RiCK's dAys
月曜日, 10月 09, 2006
朝顔の種（夏にＩが植えたアサガオ）
Ｒ：これなにー？
俺：アサガオの種だよ。
Ｒ：昨日とったやつ？
俺：そうだよ。
Ｒ：昨日パパといっしょにとったよにー！
俺：そうだよ。アサガオもね、ドングリとおんなじでね、種ができるの。
Ｒ：とっていい？
俺：それはまだ青いからだめ。
Ｒ：どして？
俺：ミカンといっしょ。青いときはまだ子どもだから。
Ｒ：どして？
俺：まあいいや。とってごらん。パパの手の上にあけてみな。
Ｒ：これなにー？
俺：アサガオの種だよ。
Ｒ：まだある？
俺：こっちの小さいのとってごらん。
Ｒ：うん。
俺：茶色っぽいねえ。黒くなったら大丈夫なんだー。
Ｒ：どして？
俺：黒いのがおとなだから。
Ｒ：もう一個とっていい？
★
（首が長い恐竜を持ってくる。）
Ｒ：ジュースみたい。
俺：それ、ブラキオサウルスだよ。
Ｒ：のむの。こうやって。
俺：・・・？ストローみたいだから！
Ｒ：そう。ママー！ストローほしい！
―ストローを持ってくる―
Ｒ：ねえパパ、さっきのストローみたいに飲むの？
俺：・・・？
★
（ベランダ）
Ｒ：あついの*ちょうだい。
俺：サンダルね。これはいていいよ。
Ｒ：パパにももってきてあげる。
[Ｒ，足元に揃えてくれる]
Ｒ：パパといっしょー。
俺：そうだねー、いっしょだねー。
Ｒ：お外見たい。
俺：ほーら。（だっこする）オートバイだ。かっこいいねー。
Ｒ：Ｒちゃんも大きくなったらあんなオートバイほしい。
Ｒ：あの黄色い車、なんてなまえ？
俺：ジープだよ。
Ｒ：あの人、なんてなまえ？
俺：知らないよ（笑）
Ｒ：あの車だれが運転してるの？
俺：知らないよぉ。パパも知らない名前がたくさんあるんだよ。
Ｒ：おうちはいるー。
(*)裸足でベランダのコンクリートを歩くと冷たい。パパが履いてるサンダルはあったかい。そこから敷衍して?あついのはサンダル。
★
（大きくなったら）
Ｒ：Ｒねー、大きくなったらドキュンドキュンするの。
Ｒ：Ｒねー、大きくなったらカブトさんみたいになる。
Ｒ：Ｒねー、大きくなったらエイ、ヤーってするといいなあっておもうよ。
Name:imelda